新しい言語を学ぶってワクワクする反面、これもあれもしなきゃって頭の中でする事が一気に増え、焦っちゃいますよね。単語も覚えなきゃ、リスニングも強化しなきゃ、ドンドン焦りのたねが増えていき、結局は中途半端になり最悪な場合は、もう英会話なんてどうでもいい!!とギブアップ。それだけは避けたいですよね。そうならないように、やはり英会話、英語を学ぶ上でゴールを設定することはとても大切です。
もう既にリサーチでも証明されているように、ゴールを設定する人は、ゴールに達成する確率が高くなるのです。
何故ゴールを立てるのか?
1. ゴールを立てることによって、自分が何に向かっているのかがわかりますね。将来、外資系会社に勤めたい。その為には、TOEIC 800点を目指すと言うゴール。それなら、それに備えてテキストを購入したり、TOEICの問題集をこなしたりと、何をしなければならない事がしっかりみえてきます。
2. また、TOEIC800点を目指しているのに、洋画ばかりみていては、なかなか800点はとれませんね。単語、文法、英文、リスニングとバランス良く勉強する方が効率的です。ゴールを立てると、このように何の分野を勉強したらいいかがわかってくるので、時間を無駄に使うことを避けられます。
3. ゴールを設定したら、それをいくつかの小さなゴールに分けていけましょう。今までにTOEICを受けた事ないのに、いきなり800点はハードルが高いですよね。最終目的地は800点ですが、まずは、ゴールを650点にする。そこへ向けてのはっきりとしたステップを作ります。どんなトッピクが多く出題されているか、過去の問題集で調べます。もし、地球環境汚染等なら、その系統のマガジンを用意します。その中から、わからない単語をピックアップして暗記する。リスニングは、NET FLIX、YOUTUBEなどを使って耳慣れする。英文は、問題集をやりこなす。フリーな時間に雑誌などを読みながらわからない単語や表現などをマークしておくといいですね。
4. ゴールとそのステップを書きましょう。Don’t think it, Ink it. やはりゴールを文字にすることにより、新たにそれを確認できます。その書いたゴールやステップを机の前に貼ったり、手帳に入れたりして持ち歩くのもいいですね。ちなみに、私は机の前と手帳に書いてあり、毎日ゴールを確認しています。
5. ステップを作った後は、デッドラインを作りましょう。いついつまでに、単語300暗記する。問題集のチャプター1から5を月末までに終わらせる。デッドラインを作ると自分に少し厳しくなれます。ゴールを設定しても期日設定なしでは、いつまでもダラダラとなっちゃいます。少し自分に厳しく行こう!
6. Vision board/Dream mapなども作ると楽しくなります。ボードに自分が達成したい写真や名言などを貼ります。きついと思ってもVISION BOARD をみて、未来の自分を見つめ元気をもらうのです。
さぁ、ペンと紙を用意してゴール設定から始めよう。