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英会話を映画で学ぶ5つの理由

英会話を映画で学ぶ5つの理由

『一生懸命英語を勉強してるのに英会話になると全然話せないっ』て辛いですよね。

毎日、机にかじりついてるのに英会話はさっぱり!結構悲しいことですよね。

じゃあどうやったら楽しく英会話が上達するのか?

英会話を速く上達する方法は、やっぱり映画です。

[ こんな方に読んでもらいたい! ]

もう、英会話をGIVE UPしちゃいそう。

英会話になると自信がない。

もう、何をすればいいかわからない。

 

 

英会話を映画で学ぶ理由1

 

 

日常英会話を学ぶのは、映画が一番!

映画では、今使われている最新の表現が学べるんです。日本語にも『死語』があるように

英語にだってあるんですよ。

英語の教科書や教材にのってるお堅い表現だけじゃなく、日常生活で使われている活きた

表現やその使い方が学べるんです。

よく使われる、イディオムやスラングなど学校では学べないものも学べる。

英会話を上達したい人にとっては、お宝沢山の場所が映画なんです。

例えば、”I’m good.”というシンプルな文。直訳すると、『私は良い』となりますね。

日常英会話では、”No, thank you.”と同じように断るときに使うんです。

 

A: Hey do you wanna a beer or something?
へい、ビールか何か飲む?

B:No, I’m good. Thanks though.
いや、遠慮しとくよ。でもありがとう。

 

という感じで使われるんです。学校の教科書では決して学べない使い方ですね。

今は、NETFLIX, Amazon Prime, Huluなど映画館に行かなくても観れるのは

ありがたいですよね。

 

英会話を映画で学ぶ理由2

 

 

映画が嫌いな人にはまだ出会ったことがありません。誰でも自分が大好きな映画の

ひとつや二つはあるでしょう。

好きな映画は何回観ても全然飽きない!=イコール

いつでも楽しく英会話学習が続けられるんです。

どんなことでもそうですが、継続することはとても大切なんです。

”The key to success is consistency.”

 

映画を観ながら、『あぁ〜英会話学習はしんどいわ。』とは思わないでしょう。

ましては、自分の大好きな映画ですからね。

映画だけではなく、シットコムもいいですね。30分と短いストーリなので、時間があまり

ない、ストーリーはいつも違った方がいいと思う方にはピッタリですね。

好きな映画やシットコムなら毎日飽きずに英会話学習ができます。

 

お勧めコース

『映画で英会話を上達ツアーNo1』

 

 

英会話を映画で学ぶ理由3

 

アメリカは、人類のるつぼと言われるぐらいですから本当にいろんな人種の方が住んでるんです。

もちろん、ハリウッドスターだってそう。

白人、黒人、アジア人、ヒスパニック系、インド人、といろいろな人種のハリウッドスターが活躍中。

それと英会話と何が関係するのか? と疑問ですよね。

はい、大いに関係するんです。

いろんな英語のアクセントに慣れることができる!

これって本当に大切なんですよ。

私がアメリカに住んでるからわかるだけではないんです。

何年か前にU.A.E.のアブダビで子供達がインターナショナルスクールに通ってたんですね。

インターナショナルというだけあって、生徒さんも先生もいろんな国の出身。

ニュージーランド、メキシコ、スペイン、南アフリカ、オーストラリア、イギリス、

アメリカ、モロッコ、フィリピンとざっと考えただけでもこんなにあるんです。

ニュージーランドのママ友達ができたんですが、はじめは彼女のアクセントが強く、

理解するのに苦労しました。(といっても彼女も私のことそう思ってたかもです)

アメリカの職場仲間やお客さんにもいろんな人種がいます。

フィリピン人、タイ人、ベトナム人、中国人、イタリア人、ドイツ人と本当にいろんな人と毎日接します。

みんなその国のアクセントがあります。

アメリカ映画は、特にいろんな人種が出演するのでいろんなアクセントが学べる。

これは、本当に大きなメリットです。

 

英会話を映画で学ぶ理由4

 

映画を使って英語を学習すると英単語、イディオムやフレーズが記憶しやすい!

学生の頃は、単語帳にそれらを一生懸命何十回も書いて丸暗記したもののテストが終わると

キレイに頭のなからデリートされちゃってるんですよね。(泣)

それは、テストのために勉強したためもありますが実はそのフレーズや単語の

イメージが頭の中で作られてなかったからなんです。

(英単語やフレーズを覚えるためのPictureが連結してない)

非常に効率が悪い方法ですね。

例えば、”Laughing out loud” 『大声で笑う』というフレーズを覚えたいとします。

これを何も考えずにただ何十回も書き続けて覚えるのと、

その映像(誰かが大声で笑っているイメージ)とフレーズを連結させて理解するのとでは

効果は天と地の差があります。

フレーズや単語をその映像と連結させ、さらにそのシーンの感情を頭に記憶させると

あらっ!ビックリ!いつまでも覚えているんです。

 

例えば、『あぁ〜この曲が流れるとあの時の頃を思い出すなぁ』

『この香りは、あの人のことを思い出すなぁ。』ってことありますよね。

 

それは、脳が音声や香りまたその時の映像とともに理解しているからです。

これは、本当に英語を記憶する上でとても効果的なんです。

昨日の夕ご飯はなんだっけ?とこたえるのに時間がかかるけど、

あの9.11のことは鮮明に覚えています。

あの時、私が通勤途中の車の中でその悲報を聞いた事。

職場についたらBreak roomでみんながTVにしがみついて泣いてた事。

約、20年前のことを鮮明に覚えてるんです。

こうした思い出は、脳をうまく刺激しているので素早く記憶ししかも忘れないんです。

だから、映画を観ながら英語のフレーズや単語を覚えるのは非常に効果率が高い!

 

 

英会話を映画で学ぶ理由5

 

映画をみて英会話を学ぶのはもちろん大切ですが、英語という言語だけでなくその国の

文化が垣間見れるのですごく勉強になりますね。

『ノッティングヒルの恋人』を観てイギリスへ行きたい願望が強くなり、

映画から垣間見れる文化などを学びそこへ旅行する人も少ないでしょう。

また、外国人のお友達と話する時のネタにもなりますよね。

Y: ”Have you seen the move, “Notting Hill?”
『ノッティングヒルの恋人』観たことある?

F: “Of course. That’s one of my favorites.”
『もちろんよ。私の大好きな映画の一つだわ』

という感じで会話が弾んで行きますね。

 

合わせて読みたい記事

日常英会話に必要な単語数はズバリ2000語 

英会話を速く上達するためには?

最後に

 

映画と洋画で英会話を上達した私だから、この方法はベストな英会話学習手段だと断言します。

英語のフレーズ、単語、発音も同時にトレインできるのでお勧めです。

あなたが映画を観ることが好きで、英会話も上達したいのであればこれは最高な方法です。

ずっと楽しく英会話の学習ができますね。

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完了形で英会話はバッチリ! 〜過去分詞を使いこなそうNo3~

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過去分詞を使いこなそうNo3:Could 編

 

今回は、Couldを使った過去完了形。これで何が伝えられるか知りたいですよね。

 

このCould編では、二つの表現が伝えられます。

 

[可能性のCould] と [推測のCould]

 

では、可能性のCouldからいきましょう。

 

『〜できたのになぁ』という表現が可能性のCouldなんです。

過去に〜ができる可能性はあったけど、しなかったというニュアンスが含まれています。

 

例えば、

 

『昨夜、遅くまで勉強しようと思ったけど、早く寝ることにした』

(遅くまで勉強しようと思えばできたけど、でもそうしなかった)

 

このような表現をしたい時は、この形にあてはめるだけでOK.

 

主語+Could+Have+動詞の過去分詞

 

I could’ve (could+have) studied hard last night, but I decided to go to bed early. 

 

例文2

 

サムは本を買うことができたけど、かわりに図書館から借りた。

 

Sam could’ve bought the book, but he borrowed it from the library instead.

 

例文3

 

私に話してくれたら良かったのに。(実際は、しなかった)

 

You could’ve told me, (but you didn’t). 

 

二人の会話の間では、意味が通じているのでかっこ部分は、省いてもOkです。

 

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次は、推測のCouldを使ってみましょう。

 

『〜したかもしれない』と相手の行動を推測する時に使えます。

 

同じ、主語+Could+Have+動詞の過去分詞 の形を使います。

 

例えば、ジョンが仕事にまだ出勤してないとします。

 

A. Why is John late? 何でジョンは遅れてるの?

B. He could have gotten stuck in traffic. 交通渋滞にハマったかもね。

 

ジョンは、交通渋滞にハマってるかもしれないという推測ができるんです

 

他には、

B: He could have overslept.

寝過ごしたかもしれないね。

 

B: He could have forgotten about the meeting today. 

今日のミーティングのこと忘れ他のかもしれない。

 

どう、ニュアンスが掴めてきましたか?

 

推測のCouldは、実はMight have+過去分詞を使っても同じ意味なんです。

 

*He might have gotten stuck in traffic.

*He might have overslept. 

*He might have forgotten about the meeting.

 

これらは、Could have +動詞の過去分詞(推測のCould)と同じように使われます。一緒に覚えておくといいね。

じゃ、可能性のCould と推測のCouldを使って文を作ってみよう。コメント欄に残してもらえると嬉しいな。

 

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完了形って本当こんなんでいいの?

先に答えちゃいます。『はい!いいんです。』

 

今回は、『(もし、あの時〜だったら)〜してたのになぁ。』というニュアンスを伝えよう。

過去の事実が反対だったらいいのになぁという気持ちが入ってるんだよね。

 

例えば、新しい友達ができたとする。

 

Your new friend:「先週末、なんで電話してくれなかったの?」とがっかりした様子。

You:「えっ、ごめん電話番号わからなかったからかけなかったの。」を英文にしてみると、

YF: Why didn’t you call me last week?

Y: Sorry. I didn’t call you because I didn’t have your phone number. 

 

とシンプルに過去の事実を過去形で伝えることができます。

では、この場合はどうでしょう。

あなたの電話番号知ってたら、電話したのになぁ。』と過去の事実とは反対の願望が入った気持ちを表現したい場合。

 

そんな時にお役立ちするのがこの形!

 

If +主語+Had+動詞の過去分詞、主語+Would+have+動詞の過去分詞

『(もし、あの時〜だったら)〜したのになぁ。』

If I had known your phone number, I would’ve (would have) called you. 

ヒェッ〜こんなの難しいじゃん、って声が聞こえそうですね。

Don’t get panicked!パニックしないでね。

上の文はFormalな言い方です。普通の英会話では、もっと簡単に同じニュアンスを伝えることができます。

 

If +主語+Had+動詞の過去分詞の部分を省いちゃえ!

そうするとシンプルになるでしょ。

 

Casual形

I would’ve (would + have) called you, but I didn’t know your phone number. 

 

と思い切ってIf~の部分を省くのです。

 

最初の文をWould +have +動詞の過去分詞の形にかえ、その後の文は普通の過去形にしても全然大丈夫なんです。

 

それでOKなんです。

 

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完了形とか聞くだけでゾォっとしますよね。文法用語が難しくて英語を挫折しそうになった私です。(笑)

文法用語に押しつぶされちゃダメだよ。

日本語と英語のニュアンスをマッチさせて使い方をマスターしていけば大丈夫だからね。

 

いろんな完了形聞いたことあるよね。

現在完了形、未来完了形、過去完了形、現在完了進行形、過去完了進行形、未来完了進行形とかまるで中国語だよね。

この中で、一番シンプルな過去完了形を使いこなそう。

しかも日頃の日常会話で頻繁に使えるから覚えられる。

例えば、お母さんが「今日は雨降りそうだから傘持って行きなさい。」と言ってくれた。でも聞かないで外出した。

しばらくすると、ポツリ、ポツリと雨が降ってきた。

そんな時はきっと、『母さんの言うこと聞けば良かった。』と後悔するよね。

その時にお役立ちするのがこの形!

 

 

主語+Should+Have+動詞の過去分詞
『〜すべきだった』『〜すれば良かったのに』

 

先ほどの『母さんの言うこと聞けば良かった』をこの形にはめ込むと、

I should’ve (should+have)listened to my mother. となる。

Should +have +動詞の過去分詞の形をしっかり覚えておけばあとは、主語とShould’veの後を置き換えるだけでいろんな会話が作れちゃうんだよね。

 

例文:

昨日、洗濯物しとけば良かった。

洗濯物をする:Do the laundryを使います。

I should have done the laundry yesterday.
*do-did-done Doの過去分詞はDone

チョコレートケーキ食べれば良かった。

I should have eaten the chocolate cake.
*eat-ate-eaten Eatの過去分詞はEaten

では、もうひとつ!

夏が来る前にダイエットしとけば良かった。

ダイエットをする:Go on a diet.

I should have gone on a diet before summer.

じゃぁ、『〜しなければ良かった』はどう言うの?

It’s a piece of cake! 簡単だよ。

主語+Should+ Have+動詞の過去分詞は変わらないの。

Should の後にNOTを入れるだけ。

主語+Should+Not+Have+動詞の過去分詞

例文:『パーティで飲みすぎなければ良かった。』

I shouldn’t have drunk too much at the party.

*Drink-Drank-Drunk Drunkが過去分詞だね。

『彼と別れなければ良かった』

I shouldn’t have broken up with him.

*Break-Broke-Broken Brokenが過去分詞

Break up:~と別れる

 

どうですか?これなら英会話も日常生活でどんどん使えそうでしょ。いや、使えるでしょ。

See! It’s not that hard. ねぇ、そんなに難しくないでしょ。

基本の形をマスターしたらあとは文を置き換えてどんどんExpand していく!

それがひみママのシンプルなやり方よ!

では、Should have+過去分詞の形で文を作ってみてね。

コメント欄にシェアしてくれると嬉しいです。

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