5つの面白いクリスマス習慣 in U.S.A.

by | Dec 23, 2018 | Uncategorized, 文化・Culture | 4 comments

Christmas Cards/Letters

12月上旬からクリスマスカードやお手紙が家に届き始めます。いわゆる、日本の年賀状と同じですね。家族や子供の写真付きでシンプルに、”Wishing
you and your family a Merry Christmas”『あなたとご家族が楽しいクリスマスを過ごせますように。』というメッセージがカードには書いてあります。

12月の冷蔵庫のドアには、友達、家族、職場の仲間から送られてきた写真などで埋めつくされます。

This is not my refrigerator, lol.

  Secret Santa

今年も私の働いている銀行でSECRET SANTAをしました。多くのアメリカの会社では、この習慣は毎年恒例の行事です。先ずは、参加する人をEメールで呼びかけます。

参加する人の名前を小さな紙に書き、箱などに入れます。箱の中から、名前の書かれた小さく折りたたまれた紙を一つとります。そこに書かれた人にプレゼントを用意します。プレゼントの値段も$10から$20までと最初にみんなで決めます。

大切なことは、プレゼントを用意する相手に自分がSECRET SANTAだと知られないことです。クリスマスパーティーの日になると、Eメールが飛び交います。”Thanks for the present, my secret Santa. I love it.”『私の秘密のサンタさん、プレゼントありがとう。とっても気に入ったわ。』というようなメールです。あとは、みんなにプレゼントを見せ合います。みんな子供に返ったようにはしゃいでます。

 

  White Elephant

ホワイトエレファントというまた、面白いギフトを交換するイベントもあります。ここでも、いくらぐらいのギフトを購入すると最初に決めます。ギフトをクリスマスツリーの下におきます。

箱に入ったナンバーを一つとります。10人参加して入れば10番まで番号があります。1番をとった人は、最初にギフトを取りそれをみんなの前で開けます。次に二番の番号をとった人がギフトをツリーの下から取ります。二番目の人は、一番目の人のギフトを奪うか自分がとったギフトを開ける選択肢があります。もし一番目のギフトを奪ったら、一番目の人は、新しいギフトを開けることができます。

全てのギフトが開けられるまでこのゲームは続きます。意外と時間がかかるゲームですがスリルがあっておもしろいゲームです。何回か私もホワイトエレファントに参加しましたが、その時のメンバーによってルールが少し変わります。

やはりいいギフトは、何回も奪われます。なので、2回まで奪うことができるという規則を決めないといつまでも延々と続きます。

 

  Ugly Christmas Sweater Party

これもおもしろいコンテストです。超ダサいクリスマスセーターを着ている人が勝つのです。会社のパーティーや家族でのクリスマスパーテイーでもよく行われるコンテスト。2、3年前に超ダサいセーターをやっとお店で見つけ購入しパーティーに着て参加しましたが、上には上がいる。残念ながら私は、選ばれませんでした。

ギフトカードやワインなどが、勝者のプレゼントとしてよく選ばれます。

クリスマスのダサいセーターは、おばぁちゃんのクローゼットやスリフトストアで探しやすいです。私はスリフトストアで見つけました。あのパーテイー以来、一度も着たことはないです。無駄使いでしたね。

 

  Santa Con

サンタコンって聞いたことありますか。1994年にサンフランシスコでサンタコンは、始まりました。最初は、単なるジョークでしたものが今では、たくさんの人がサンタのコスチュームをきてパレードするんです。

サンフランシスコだけではなく、他の州でも行われています。パレードのあとは、バーにたどり着くようです。なので、NYなどでは酔っ払いワイルドになりすぎたサンタが多く悪い評判もあるようです。子供にとってサンタさんは、優しいお爺さん、酔っ払ったサンタは見せたくないですね。

みなさんの住んいでる街で、何か変わったクリスマスイベントありますか?あったらコメントでシェアして下さいね。

 

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